📌 はじめに

私は出版社を48年間続け、最後に死を覚悟するほどの病を経験しました。
その中で思ったことがあります。

人は病気では死なない。心が折れたときに死ぬ。

そして私は、過去にノウハウコレクターとして大きく遠回りしました。
「買って満足」「行動しない」「結果が出ないのに次の商材へ」


……まさにあの頃の私は、弱った心が“救ってくれる言葉”にすがっていました。

そんな私の目に飛び込んできたのが

この言葉は、過去の私を迷わせた“甘い言葉”と同じ匂いがしました。

🧩 そもそも「ほったらかしFX」とは何なのか?

広告上はこう見えます👇

✔ ほったらかし
✔ 放置で稼ぐ
✔ スマホだけ
✔ AIが自動で利益を出す

しかし本質はまったく違います。

“ほったらかし”という表現はキャッチーですが

🤖「AIが管理する=安心安全」ではない理由

ここがもっとも誤解されやすい部分です。

AIと聞くと


「感情に左右されない」 「人より正確」 「勝ちやすい」

と錯覚しやすいですが、実態は

未来予測ができるわけではなく
統計の外側の暴落・急騰に弱い。

つまり——

「放置」どころか、常時監視して守らなければ危険な運用なのです。

🌀 “ほったらかし”の言葉が刺さってしまう人ほど危険

私は出版の世界で、言葉ひとつで人生が変わる瞬間を何度も見ました。
その中で気付いたこと——

・自動
・寝ているだけ
・副業初心者でも
・スマホだけ
・家事や仕事の合間に

これらは、疲れた心ほど強く刺さります。

まさに、あの頃の私を狙い撃ちにした言葉です。

💰費用の構造を知らずに始める人が多すぎる

広告では滅多に語られませんが、現実はこうです👇

・ツール代:数万円〜数十万円
・証拠金:最低10〜30万円
・VPS代:毎月約1,500〜2,500円
・アップデート費:別途発生する場合あり

最悪のシナリオ👇

① ツール代 → 帰ってこない
② 証拠金 → 相場急変で一晩で消える
③ 運営 → 「投資は自己責任」

そして最後に残るのは

私はその痛みに、よく覚えがあります。

⚠ ほったらかしFXが「詐欺商材と同じ香り」と言われる理由

すべてが詐欺だと決めつける気はありません。


しかし、構造が似ているのは事実です👇

・実績の根拠が曖昧
・“体験者の声”の信ぴょう性が低い
・ 誰でも再現できるように見せる演出
・ 「限定」「特別」「残りわずか」で焦らせる
・ 作業の内容(管理)が伝えられない

私は出版業の人間として、それを感じ取らずにはいられません。

🧭 大久保彦蔵としての結論

ほったらかしFXは、副業ではなく投資です。
完全放置できる仕組みではなく、リスクと管理が必要な運用です。


→ 資金に余裕がある
→ 投資経験がある
→ リスクを受け入れて運用できる


→ 今すぐ収入を増やしたい
→ 家計が苦しくて焦っている
→ 安定収入を求めている

このように、私は思います。

人生は、一発逆転では変わらない。
小さな積み重ねだけが人生を変える。

🌱 最後に

私は死を覚悟した瞬間、強くこう思いました。

今、収入や将来が不安で“救ってくれる言葉”を探している人ほど
どうか「人生を預ける対象」を慎重に選んでほしい。

あなたの未来を変えるのは、奇跡ではなく
あなた自身の選択です。

どうか、絶望ではなく

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